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CD しあわせになろう(3803)

CD しあわせになろう(3803)
¥2,200
相曽晴日さんの斎藤ネコレーベル第2弾CD。
「月の子供」に続く本作はピアノ弾き語りによるもの。
「素っぴんにて失礼いたします。 」
と、相曽晴日さん。
他の楽器によるお化粧なしの、素肌感覚のCDになりました。
---------------------
【CD】
歌 :相曽晴日
曲数:全8曲
発売:斎藤ネコレーベル
■収録曲
1.夢の途中
2. 桜の頃
3.自転車でゆこう
4. 眠れる森
5.愛の種
6.しあわせになろう
7.はは休み
8. DOUBLE・・・
<斎藤ネコさんからのコメント>
『しあわせになろう』について
今回のアルバムは晴日さん初の弾き語りです。
ピアノやギター弾き語りでステージ活動をしているアーティストのアレンジ仕事のときに、デモテープを聞いてしばしば直面 する事があります。
「このままでいいじゃない・・」と思ってしまうのです。
一人で世界を作り出し、観客に向かって何かを発信できる、というパワーは素晴しいものです。
でもCD用の録音の時にはリズム隊やストリングス、木管金管、そして打ち込み等である程度豪華?なサウンドを作る、というのが慣例でもあります。
「このままでいいじゃない・・」と言ってしまうとお仕事にならないので(過去にならなかった例も多々ありますが・・)、無い知恵を絞ってアレンジするのですが、たまに「CDのアレンジよりライブの感じの方が好きです〜」なんてお客さんに遭遇するとグラっときてしまう事もあります。
では、なんでアーティストの皆さんはアルバム制作ではアレンジを加えるのでしょうか?
・弾き語りで10数曲も聞いたら飽きる、疲れる。
・ライブなら多少のミスも平気だけど、レコーディングの緊迫した状況下で歌と楽器を一緒に録音するなどマッピラである。
・ミュージシャンやアレンジャーにもお仕事を、という慈悲心からである。
・クレジットに沢山の人々の名前が載っていれば、友達が多いように見える。
・たまには豪華なサウンドで歌ってみたい。
・自分の楽曲がどのような世界に広がっていくかを知りたい。
・制作に「ライブは予算ないから弾き語りでもいいけどさ〜、アルバムは最近の流行の感じで、でも予算ないから打ち込みでいこう。ウチの会社、制作費はかけられないけど宣伝費はなんとかするから・・」と言われてしまい心外ながらそのような展開に流されてしまう。
等が挙げられると思います。(思いっきり片寄ってるかも・・)
さて、このような展開を経て苦心してアレンジされたサウンドでCDが出ても「今度は是非、弾き語りのアルバムを出して下さいね〜」という声が聞こえるのもまた事実です。
まあ、「このままでいいじゃない・・」と思ってしまうくらいですから、当然といえば当然ですが・・・。
今回のミニアルバムの制作とは関係ない話もありますが、アーティストにとって弾き語りアルバム、というのはかなりの覚悟がないと作れない、という事をお伝えしたかったのです。
そこを「まあ、ライブみたいな感じで軽〜くやってみようよ」、となだめすかして?レコーディングは進んだのでした。
案の定、本人はなにかと恥ずかしい事も多いようで、最後までジタバタなさってましたが、これがなかなか。
自信をもってお薦めできる作品になったと思っております。
現場的には、なんとなく家で演奏しているような雰囲気を出したかったので、フルコンのような大袈裟なピアノではなく、ちょうどよい大きさのピアノのあるスタジオを選び、今回お初のPro Toolsで192KHz24Bitでのハードディスク録音、そしてハーフインチへのMix、マスタリングはSonic、という普段と違う手順に挑戦してみました。
どうぞお楽しみ下さい。
2002年秋
おやぢプロデューサー
斎藤ネコ
「月の子供」に続く本作はピアノ弾き語りによるもの。
「素っぴんにて失礼いたします。 」
と、相曽晴日さん。
他の楽器によるお化粧なしの、素肌感覚のCDになりました。
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【CD】
歌 :相曽晴日
曲数:全8曲
発売:斎藤ネコレーベル
■収録曲
1.夢の途中
2. 桜の頃
3.自転車でゆこう
4. 眠れる森
5.愛の種
6.しあわせになろう
7.はは休み
8. DOUBLE・・・
<斎藤ネコさんからのコメント>
『しあわせになろう』について
今回のアルバムは晴日さん初の弾き語りです。
ピアノやギター弾き語りでステージ活動をしているアーティストのアレンジ仕事のときに、デモテープを聞いてしばしば直面 する事があります。
「このままでいいじゃない・・」と思ってしまうのです。
一人で世界を作り出し、観客に向かって何かを発信できる、というパワーは素晴しいものです。
でもCD用の録音の時にはリズム隊やストリングス、木管金管、そして打ち込み等である程度豪華?なサウンドを作る、というのが慣例でもあります。
「このままでいいじゃない・・」と言ってしまうとお仕事にならないので(過去にならなかった例も多々ありますが・・)、無い知恵を絞ってアレンジするのですが、たまに「CDのアレンジよりライブの感じの方が好きです〜」なんてお客さんに遭遇するとグラっときてしまう事もあります。
では、なんでアーティストの皆さんはアルバム制作ではアレンジを加えるのでしょうか?
・弾き語りで10数曲も聞いたら飽きる、疲れる。
・ライブなら多少のミスも平気だけど、レコーディングの緊迫した状況下で歌と楽器を一緒に録音するなどマッピラである。
・ミュージシャンやアレンジャーにもお仕事を、という慈悲心からである。
・クレジットに沢山の人々の名前が載っていれば、友達が多いように見える。
・たまには豪華なサウンドで歌ってみたい。
・自分の楽曲がどのような世界に広がっていくかを知りたい。
・制作に「ライブは予算ないから弾き語りでもいいけどさ〜、アルバムは最近の流行の感じで、でも予算ないから打ち込みでいこう。ウチの会社、制作費はかけられないけど宣伝費はなんとかするから・・」と言われてしまい心外ながらそのような展開に流されてしまう。
等が挙げられると思います。(思いっきり片寄ってるかも・・)
さて、このような展開を経て苦心してアレンジされたサウンドでCDが出ても「今度は是非、弾き語りのアルバムを出して下さいね〜」という声が聞こえるのもまた事実です。
まあ、「このままでいいじゃない・・」と思ってしまうくらいですから、当然といえば当然ですが・・・。
今回のミニアルバムの制作とは関係ない話もありますが、アーティストにとって弾き語りアルバム、というのはかなりの覚悟がないと作れない、という事をお伝えしたかったのです。
そこを「まあ、ライブみたいな感じで軽〜くやってみようよ」、となだめすかして?レコーディングは進んだのでした。
案の定、本人はなにかと恥ずかしい事も多いようで、最後までジタバタなさってましたが、これがなかなか。
自信をもってお薦めできる作品になったと思っております。
現場的には、なんとなく家で演奏しているような雰囲気を出したかったので、フルコンのような大袈裟なピアノではなく、ちょうどよい大きさのピアノのあるスタジオを選び、今回お初のPro Toolsで192KHz24Bitでのハードディスク録音、そしてハーフインチへのMix、マスタリングはSonic、という普段と違う手順に挑戦してみました。
どうぞお楽しみ下さい。
2002年秋
おやぢプロデューサー
斎藤ネコ